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​太陽が昇る頃

2010.05
 
2010年5月、第十一回本公演として、シアター風姿花伝にて上演。
ホテルの地下室に閉じこめられた8人の男女が織りなす、
至極のヒューマン・ドラマ。
太陽が昇る頃①
太陽が昇る頃②
太陽が昇る頃③
太陽が昇る頃④
太陽が昇る頃⑤
太陽が昇る頃⑥
太陽が昇る頃⑦
太陽が昇る頃⑧
太陽が昇る頃⑨
太陽が昇る頃⑩
太陽が昇る頃11
太陽が昇る頃12
太陽が昇る頃13
太陽が昇る頃14
太陽が昇る頃15
太陽が昇る頃16
太陽が昇る頃17
太陽が昇る頃18
太陽が昇る頃19
太陽が昇る頃20
太陽が昇る頃21
太陽が昇る頃22
太陽が昇る頃23
太陽が昇る頃24
太陽が昇る頃25
太陽が昇る頃26
太陽が昇る頃27
太陽が昇る頃28
太陽が昇る頃29
太陽が昇る頃30
太陽が昇る頃31
-STORY-

北陸地方に佇む、とあるホテル。創業50年を誇るそのホテルを、ある日一筋の光が襲った。轟音と地響きの中、逃げ惑う人々、たまたまロビーに居合わせた者たちは、従業員(滝沢涼子・伊藤香澄)に先導され、命からがら、地下室へ避難する。「扉を閉めて!」涼子の指示に従い、扉を閉めようとした香澄の目に、逃げ遅れた支配人の姿が!だが間に合わず、人々の悲鳴と共に扉は閉ざされた。直後、ホテルは崩壊。行き場を失い、閉じ込められた8人。ホテル従業員の涼子と香澄、ルポライター・桜庭健介、一人旅中の主婦・遠野康江、ホテルの大株主の御曹子・古賀努と、その婚約者・柴田優、お笑い芸人・高橋千里、会社社長・林宏明。助けを待つだけの時間が過ぎる・・・痺れを斬らし、脱出を試みようと動き出したのは、桜庭健介。壁をぶち抜き、トンネルを掘って脱出するという、あまりにも危険すぎるアイデアに、涼子は猛反対。しかし、残された水と食料は、保ってあと2週間。ダメ元でもやってみるしかない!というみんなの意見に押され、涼子はしぶしぶ承諾する。こうして、彼等の生存を懸けた闘いが始まった。そんな中・・・ただ一人、みんなとは違う不安を抱える香澄。支配人を助けられなかった罪悪感と、誰にも言えない秘密・・・それは、このホテル崩壊事故に繋がる重大な手掛かりでもあった?!

夫を自殺で亡くしたという涼子と、元事件記者であった桜庭との関係など、複雑に絡み合うそれぞれの人生が、過去と今とを行き来しながら、次第に明かされていく。深まる疑惑・信頼・希望・真実・・・果たして、彼等に再び光は射すのだろうか?

劇団Birthが渾身の想いを込めて描いた、至極のヒューマン・ドラマ。ぬくもり第11弾!!

【脚本・演出】大久保 慶

【キャスト】

♠塩見淳史  関沢明日香(T1 project) 池田知穂  狩俣咲子  石井直樹  八重樫円  鈴木恵理  三浦宏一

♦北川伸太郎  色摩由維  黒澤尚子  山形照美  瀧田蘭丸(KENプロデュース) 神路マサ子(ヴォーカル株式会社)竹内理恵  若泉亮  

【照明】小坂章人  【舞台美術】寺田真理  

【音響】河合恵美子(株)サイマル・テクニカルコミュニケーションズ 【音楽協力】鈴木浩之  

【宣伝美術】塩見淳史  【スチール】星ひかる  【舞台監督】伊藤清一  

 

【制作/企画・製作】劇団Birth

【協力】魚源商店  伊藤利江舞踊研究所  センチュリー21タイム艦  T1 project  

        KENプロデュース  ヴォーカル株式会社

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